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泥棒許すまじ

管理物件の解約

解約があり、大家さんの代理で立ち会いした案件。

室内の状況によっては、次回募集に向けてルームクリーニングやクロス(壁紙)、床材の張替が必要になります。

東京都内の賃貸物件は、解約・退室の際に大家さんと入居者さんの工事費用の支払い金額でトラブルになることもあるので、契約時に大家さんと借りる方へ「賃貸住宅紛争防止条例に基づく説明書」の説明を実施しています。いわゆる東京ルール。

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東京ルール概要

参考ページ:東京都庁、賃貸住宅トラブル防止ガイドライン


本件は入居期間が長さを考慮すると、室内の状態は良好だったため、入居者さんの負担になるような「過失はない」と思われましたが、、dsc07006

よく見ると、窓ガラスにひび割れが

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角度によっては、かなり目立つ。

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泥棒?

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立会い頂いた方に ひび割れ を指摘したところ、

「自分に過失はないが入居中に起こった。5年くらい前の事だったと思う。おそらく泥棒が入りそうになったが、実害が無いので放置している」

との事。


たしかに、

原因は泥棒であって、入居者さんはなにもしていないのですが。ガラスは直さなければ次回募集に大きな影響を及ぼすと思われます。

ガラスのサイズが大く、特殊仕様のガラスの為、費用は2桁万円を超えます。誰が払うにしても、想定していない出費として高額なので、紛争必至。と思いましたが、、、

結論は、入居者さんに過失と費用負担を説明し、ご承諾頂きました。


本件において言える事は、

「事故があったら不動産屋さんに相談しよう」

 

東京都内の賃貸物件は物件契約時に住宅保険も合わせて契約するのが一般的です。そういった対応は不動産業者や大家さんに確認しないと自分の「過失、善管注意義務違反」を指摘されて、高額な費用負担が発生する場合も有り得ます。連絡は面倒かもしれませんが、2桁万円の支払いよりいいはず。

 

トラブルに巻き込まれてから解決するのは大変ですが、

巻き込まれないようにする方が簡単だったりします。気を付けましょう。


ガラスは交換して、その他防犯対策を実施しました。

泥棒許すまじ。